2025年10月22日中国アップデート内容
中国では2人の武将のアップデートが行われました。日本で実装されるかはわかりませんが、過去の傾向を見ても近いうちに行われる可能性があります。
→2025年10月29日に日本でもアップデートされました。
どのような変更になったか見ていきましょう。
張苞 固有戦法が上方修正

張苞と言えば北伐槍でしか使用される事がなく、使用したこともない人もいるのではないでしょうか。
張苞の固有戦法の内容がシンプルに上方修正されて、北伐槍が強化される内容になります。

変更前
自身と友軍単体が2回の防御効果を獲得し、1ターンの間持続する。さらに自身が発動ターン中に通常攻撃を行うと、目標に兵刃ダメージを与え (ダメージ率120%→240%)、掠陣状態にする。 陣状態を付与した際、目標に掠陣状態をすでに2回付与している場合、目標の掠陣状態を解除し、さらに自身の武力を20→40増加させる(重ねがけ可能、戦闘終了まで継続する)。関興と同時に出陣している場合、友軍単体は必ず関興が選択される。
変更後
※多少翻訳が間違っている可能性あり
自軍複数(2~3人)が2回の防御効果を獲得し、2ターンの間持続する。さらに自身が発動ターン中に通常攻撃を行うと、目標に兵刃ダメージを与え (ダメージ率120%→240%)、掠陣状態にする。 陣状態を付与した際、目標に掠陣状態をすでに2回付与している場合、目標の掠陣状態を解除し、さらに自身の武力を20→40増加させる(重ねがけ可能、戦闘終了まで継続する)。関興と同時に出陣している場合、友軍単体は必ず関興が選択される。
防御獲得が自身+友軍の2人でしたが、変更後は自軍2~3人に変更されます。ピンポイントでの防御獲得はできなくなりましたが上方修正とみていいでしょう。また持続ターン数が1から2へ変更になったので、使わないまま効果が消失してしまう可能性も低くなります。
北伐槍以外で使えるか?

効果:一方が毎ターン初めて属性増及び発動確率増効果を得た時、もう一方も同様の効果を得る(上昇値60%)

北伐槍の強みは関興張苞の絆効果があってのことなので、この変更だけでは北伐槍以外では使えそうにありません。関興も張苞も固有戦法の発動確率が低いので、引き続きSP諸葛亮で発動確率UPが重要になりそうです。北伐槍の強化になる変更と言えるでしょう。
夏侯惇 盾の兵種適正がSに

夏侯惇は反撃盾で使われる事が多いですが、それ以外の編制ではほとんど見かける事がない武将です。盾の兵種適正はAなので反撃盾を組むには兵種宝物が必須となっていました。
最初から盾適正がSなら使いたい人もいるのではないでしょうか。
弓編制が多い環境なので、実装されれば反撃盾を見かける機会もまた増えてくると思います。


