兵法書

【三国志真戦】当機立断(とうきりつだん)検証【兵法書】

当機立断(とうきりつだん)の効果

初回与ダメージってなに?全体攻撃の場合は?結局どれくらい火力が上がるの?

いまいち効果がわかりずらい兵法書です。

張譲の固有戦法で検証

張譲の固有戦法を用いて、先行状態にさせて兵力満タンの相手に対してどれだけダメージ量に違いが出るのか検証してみました。

乱数のせいで与ダメに多少違いがありますが、当機立断なしの場合は夏侯淵に初手で349~353ダメージ与えていますが、当機立断ありの場合は353~382ダメージを与えています。

とても12%も増えているようには見えませんが、これは知力の影響を受ける戦法なのでわかりにくかったかもしれません。

張春華へのダメージや追加のダメージはほとんど差がありません。

当機立断なし

当機立断あり

楽進の固有戦法で検証

楽進の固有戦法レベルを4に調整し、ダメージ率を100%にして同じく検証してみました。

当機立断なしの場合は夏侯淵に464~502ダメージを与えていて、当機立断ありの場合は505~540ダメージを与えています。

追加で何回か試しましたが、当機立断があると夏侯淵への与ダメは520程度は出ます。

3回分の初手の与ダメを比較すると、当機立断の方が約9.5%与ダメが増えていることになります。試行回数を増やせば12%に近づくと思います。

当機立断なし

当機立断あり

当機立断まとめ

確実に与ダメは増えますが、この程度なら作戦の執鋭、文韜、常勝と大差ないので、わざわざ当機立断を選ぶ必要性は感じられませんでした。

まとめ
  • 複数の相手にダメージが与えられる状況でも、最初に1発目しか与ダメは増えない。
  • 与ダメを増やしたい場合は作戦か虚実系の兵法書の方がいい。

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